
ゆうき( @BASEBALLY15 )です^^
iPhoneやiPadの画面をパソコンの画面として使いたいのですが,何かいい方法はないでしょうか?
それなら,『Duet Display』というアプリを使ってみてはいかがですか?
このアプリを使うと,iPhoneやiPadの充電ケーブルをパソコンと繋ぐだけで,使うことが出来ますよ^^
凄く気になります!?
どのようなアプリなのか詳しく教えて欲しいです!!
分かりました^^
実際に使った感想も交えてご紹介します!

目次
Duet Displayとは?
Duet Displayとは簡単に言うと,
『スマートフォンやタブレットを,パソコンの画面として使えるアプリ』
です.
Duet Displayを使うことで,このようにパソコンで作業をしつつ,タブレットでも他の作業を行うことが出来ます^^
しかも,このアプリの凄いところは,スマートフォンやタブレットの充電ケーブルで繋ぐだけで,画面をデュエットすることが出来るところです!!
Duet Displayは,有料で1000円くらいかかるのですが,導入のしやすさと言い,使いやすさと言い,1000円以上の価値があると考えています.
Duet Displayのインストール方法
それでは,Duet Displayのインストール方法についてご紹介します.
Duet Displayを使うためには,お使いのパソコンと,サブモニターとして使う端末にインストールする必要があります.
以下,それぞれの場合に分けてご紹介します.
パソコンの場合
今回は,Windowsでご紹介します.MacOSの場合も,基本的に流れは同じです.

Duet Displayの公式サイトを開き,赤枠で囲った『Windows』か『maxOS』のどちらかを選択します.

そして,保存先を指定して『保存』をクリックします.
保存が完了したら,『DuetSetup-1-8-9-6.exe』ファイルを開いて,インストールを開始します.
これで,パソコン側での作業は完了です.
スマートフォン・タブレットの場合
今回は,AppleのiPadを使います.

『App Store』を開き,価格が表示されている個所をクリックします.
(※上の画像の『開く』という個所です.既に購入しているので,このように表示されています.)
もしかすると,アプリの『App Store』から購入することが出来ないかもしれないので,その場合はDuet Displayの公式ページから購入することをオススメします.
ちなみに,私の場合は,iPad内のApp Storeからインストールすることが出来なかったので,Duet Displayの公式ページからインストールしました!
実際に使ってみよう!
パソコン側とサブモニターとして使う端末側の両方でインストールが完了したら,サブモニター側のDuet Displayのアプリを開き,パソコンと繋ぎます.
これで,タブレットをパソコンの画面として使うことが出来ます^^

ちなみに,サブモニターをパソコンの右側で操作したり左側で操作したりなど,自分の好みで変更したい!と思う方がいると思います.
そのような場合は,Windowsボタンを押し,『設定』の『ディスプレイ』というところで変更することが出来ます^^

実際に使ってみて『良かった』点
・タブレット側でタッチしたり,スクロールしたり出来る!
→パソコンからタブレットへ画面を移動するだけではなく,なんと,タブレット側でタッチパネルを使うことが出来ます.
・起動までの時間が短い!→すぐに使うことが出来る!
→パソコンとタブレットを繋いで,タブレット側でDuet Displayを開いておき,後はパソコンの電源を付けるだけでタブレットをサブモニターとして使うことが出来ます.
・サブモニター側の画質が綺麗
→自分の好みで画質を調節することが出来ます.

実際に使ってみて『改善してほしい』点
・多少,ラグがある
→タブレット側でスクロールする際に,多少カクカクと動く感覚があります.
・充電ケーブルが邪魔に感じることがあるかも・・・
→移動先で使いたいときなど,わざわざ充電ケーブルを持っていかないといけないという手間があります.もし,無線で使いたい場合は『Duet Display Pro』を購入すると,充電ケーブルなしで使うことが出来ます!
終わりに
今回もYProgを読んでいただき,ありがとうございました!
Duet Displayを使えば,プログラミングの勉強やパソコンを使う仕事が捗ること間違いなしです^^
今後もDuet Displayを使っていく中で,順次『良かった』点と『改善してほしい』点を投稿していこうと思います^^
また,「これってどうやって使うの?」といった疑問などがあれば,Q&Aでお答えします!
それでは・・・