
目次
はじめに
どうも,独学でPythonを学んでいるゆうき@Python独学💻ブログで発信📝( https://twitter.com/BASEBALLY15 )といいます.
このnoteでは,私自身が大学の研究でC言語を使うのにも関わらず,今まで約3か月間Pythonの勉強をしていた理由を3つの視点でご紹介します.
一度,大学でプログラミングの講義を受けたことがあるけれど,何が面白いのかが分からず挫折してしまった方に向けて,少しでも参考になるのではないかと思います!

1. ライブラリが豊富なので初心者でも学びやすいから!

Pythonには『ライブラリ』というツールが豊富にあり,自分で1からコードを書く必要がありません.
ライブラリとは,日本語にすると『図書館』です.
調べたいことがあると,図書館で本を探しますよね.
プログラミングで何か作りたい!と思った時に,ライブラリの中から必要なものを使うことが出来ます.
プログラミング言語の中でも,Pythonという言語を使うことで,豊富なライブラリの中から作りたい作品に合ったものを使うことが出来ます.
例えば,人の顔を認識するアプリを作りたいときに,自分で1からコードを書くのは,なかなか難しいですよね.
プロの方なら出来るかもしれませんが,プログラミングを始めたばかりの方には大変な作業です.
そこで,使われるのが『OpenCV』というライブラリです.
これを使うと,数行のコードで人の顔を認識するアプリを作ることが出来ます.
【紹介】
実際に,このライブラリを使って作った作品がこちらになります⤵
もし良かったら,見てみてください^^
ちなみに,他のライブラリについても知りたい方は,下に載せてある本が凄く参考になります⤵
2. 人工知能について知りたかったから!

今までPythonの勉強をしていた理由の2つ目が『人工知能について知りたかったから』です.
昔から世界中で,人工知能の研究は行われていて,ニュースなどで度々取り上げられていたのですが,最近,再び注目をあびています.
私自身,こういったニュースや人工知能に関する本を読み,人工知能を自分で作ってみたいと考えるようになりました.
そして,Pythonに,人工知能を作るためのライブラリがそろっているということもあり,Pythonの勉強を始めました.
ちなみに,ネットで検索すると,Pythonで人工知能を作る方法やそのサンプルコードを紹介しているサイトが多いので,他の言語に比べて勉強しやすいです.
【紹介】
具体的に,Pythonでどのような人工知能が作れるのかイメージすることが難しいと思うので,実際に作ったものがこちらになります.
私が実際に読んで,オススメしたい本はこれです⤵
3. 過去にC言語で挫折したから!

3つ目の理由が,過去に『C言語で挫折を経験した』からです.
大学2年生の時にプログラミングの講義があり,そこで使われていた言語が『C言語』でした.
その講義では,ひたすらC言語の基本的な使い方を学ぶだけで,プログラミングの面白さを全く理解することが出来ませんでした.
読者の中にも,似たような経験をしたことがあるのではないでしょうか?
一度,面白くないと思ってしまうと,なかなか身に付かないですよね.
結局この時に,C言語の面白さが分からないまま,私は挫折を経験しました.
今までの経験が研究に活かされている!

私は,
C言語で挫折→C言語から離れる→Pythonを勉強
といった流れでプログラミングに触れてきました.
現在,大学でC言語を使って画像処理の研究を行っているのですが,今までPythonを使って行ってきたことが活かされています.
C言語で挫折した時に完全に諦めるのではなく,他の言語に切り替えたことで,プログラミングの面白さを知ることが出来たのが良かったです!
もし,このnoteを読んでくださっている方で,勉強している言語の面白さが分からない場合は,一度離れて他の言語を勉強するのも一つの手だと思います.
挫折して,完全に離れてしまうのは本当にもったいないです.
終わりに
今回は,『大学の研究でC言語を使うのに,今までPythonを勉強していた理由』について書かせていただきました.
私自身,大学からプログラミングの勉強を始め,日々トライ&エラーを繰り返しながら成長しています.
現在,Twitterで普段のプログラミング学習について投稿しています.
もし,良ければTwitterの方も覗いていただけると嬉しいです^^
感謝
このnoteを読んでいただき,本当にありがとうございます!
プログラミング学習で,私と同じように挫折を経験された方が,このnoteを読んでプログラミングの面白さを知ることが出来たら,これほど幸せなことはありません!
お互いに頑張って,プログラミングスキルを身に付けましょう^^
今回は,この記事を読んでいただき,本当にありがとうございました!
(※自身のnoteの記事)